中国・上海で証明写真を撮るなら？天真藍（naive blue）がおすすめ！アジア4大妖術を体感？

皆様の中国・上海生活を便利にするプロジェクトその2、中国・上海で証明写真を撮るなら？「天真藍（naive blue）」をおすすめします。

コロナ禍で日本に一時帰国もできずに中国に1年以上も留まっていると、パスポートの10年間の有効期限が迫ってきている日本人の皆様も多いのかもしれません。
パスポートの更新は大使館や領事館に写真とパスポート原本を持って行くだけで可能です。

中国にも地下鉄駅等に日本でもお馴染みのインスタント証明写真撮影ボックスはあります。
しかしながらパスポートは10年間使うものですから写真はインスタントではなく、プロが綺麗に撮影してくれるものを使いたいものです。

そこでおすすめなのが「天真藍（naive blue）」
上海市内に本記事記載時点で24店舗もあります。
一般的な写真撮影のお店ですが、その特徴は「デジタル写真加工技術」です。

証明写真一つにしても、髪型や髪の色、お肌の色を変えたり、皺やほうれい線を消したりと自由自在。
撮影した後にパソコンの画面で数十枚の写真を店の担当者と一緒に見ながら、どれを選ぶか、どこを修正するかを確認することができます。
（※注意　パスポートに使う証明写真は修整不可です。修整するとしても髪の色を変えたり、吹き出物を消すぐらいにしておきましょう）

指定の時間に行けば後はお任せでやってくれます。
日本のパスポートの写真サイズ（4.5cm×3.5cm）だけ指定しておけばよいでしょう。

お店では「衣服は店舗側で準備されているものは使うか？」「化粧は必要か？」「髪型はセットするか？」とだけ聞かれます。
（中国語がわからなくても大丈夫。「衣服（yifu）」「化粧（huazhuang）」「頭髪（toufa）」の単語だけ聞き取って要（yao）か不要（buyao）かだけ答えましょう）
日本人の皆様であれば、これは全部「不要」として自分で準備した方がよいでしょう。筆者自身は「髪型のセット」だけお願いしたところ、中国人おじさん風の髪型でスプレーで固められてしまいました（撮影直前に自分でラフな感じに戻しましたが、、）。
店内に化粧台と化粧セットがありますが、日本人の女性の方であれば化粧台だけ借りてご自分でされる方がよいかもしれません。お店のスタッフに任せると中国人風メイクをされてしまうかも、、、

証明写真であれば撮影は5分程度で終了です。
数十枚を撮影し、その場でパソコンの画面を見て最終的にプリントしてもらう写真を選んだり、修正箇所を伝えます。

出来上がりは通常は1時間後ですが、お店が混んでいなければ15分程度で渡してもらえます。

写真の出来具合は「かなりいい感じ」です。
何しろ、この天真藍（naive blue）のキャッチコピーは「天真藍（naive blue）で撮った証明写真を使えば就職の書類審査は80%を超える合格率」だそう。
証明写真だけではなく、自分自身や家族の記念写真等を撮影する利用も多いようです。

天真藍（naive blue）

上海静安寺店
上海市静安区南京西路1363号

上海虹橋南豊城店
上海市長寧区遵義路100号南豊城南区L408

その他、新天地、K11、美羅城、等上海市内に計24店舗。もちろん北京、深圳、広州等にも多数の店舗があります。

ここまで読んで投稿タイトルの「アジア4大妖術」って結局のところ何？と思った皆様、検索して別サイトで調べてください。
アジアに4大妖術あり。中国に「デジタル写真加工術」、日本に、、、

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