WiFiレンタル?SIM?中国渡航のためにはどっちを選べばいいですか?最適な方法を解説!
中国渡航に向けて準備が必要となるものの一つが中国でのインターネット環境です。
中国でも利用できるSIMを購入する?もしくはモバイルWiFiルーターをレンタルする?どちらを選べばよいのかお悩みになることも多いでしょう。
本記事ではSIMの購入とモバイルWiFiルーターのレンタルとのどちらを選べばよいか解説します。
お客様がどのような端末でインターネットを利用したいのかによって最適な方法があります。
まず結論ですが、利用する端末を「スマホ/タブレット」に限定し、インターネットのデータ利用容量が少ない場合(メールやLINEのみの場合)は、SIMの購入を選ぶのがよいでしょう。
これに対し「パソコンやスマホを複数台利用」したい場合、「動画視聴(YoutubeやNETFLIX等)やテレビ会議(Zoom等)を利用」する等データ利用容量が大きい場合には、WiFiルーターをレンタルするのがよいでしょう。
SIMは安い!ただし利用方法は限定されます
SIMの購入が、中国でも日本のインターネット(GoogleやLINE、Instagram等)を利用するための最も安い手段です。
8日間や30日間等の単位で利用できるSIMが販売されています。
AmazonのジョイテルSIMショップでも購入可能です。
購入したSIMをスマホ等に挿入して利用します。
一般的に日本で購入できる中国データ通信用SIMは携帯電話の利用はできません。このため「SIMが1枚しか挿入できないスマホ」にデータ通信用SIMを入れると電話やショートメッセージが不可となります(もちろんそもそも中国滞在中は電話は利用しないという場合には問題はありませんが)。
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パソコンで利用する場合は、このSIMを挿入したスマホにテザリング(テザリングとは?)をして接続する必要があります。
もちろんテザリングでも中国から日本へのインターネットや動画視聴等も可能ですが、速度品質はやはり劣ります。
隔離期間等の長期間利用する場合にはあまり適した方法ではありません。
また、SIMの場合はデータ容量のプランや利用できる日数が固定されている場合がほとんどです。柔軟にデータ容量を追加したり最適な日数を選択することができないようです。
WiFiレンタルは柔軟な利用方法がメリットです
WiFiレンタルはSIMのメリット/デメリットとは逆になります。
複数のスマホやパソコンを接続して利用したい場合は、モバイルWiFiルーターの方が快適になります。
データ容量を追加したり1日単位で最適な日数を選択する等の柔軟性に優れるのも特徴です。
しかしながら、1日単位で料金を支払うためSIMよりは高くなるのがデメリットと言えます。
SIMとWiFiレンタルどっちを選ぶ?メリット/デメリット
メリット | デメリット | |
---|---|---|
SIM | とにかく安い! | ・複数の機器を接続する場合は、テザリングによる利用となるため速度品質に劣る。 ・最適な日数やデータ容量プランを選びにくい。 |
WiFiレンタル | ・パソコンやスマホ等の機器を複数利用できる。 ・大容量のデータプランを選択したりデータ容量を追加購入できる。 ・最適な日数を選択できる。 |
・SIMに比較して高い。 ・返却場所も考慮が必要。 |
中国でのインターネット利用がスマホ1台だけに限定という場合はSIM、それ以外の場合はWiFiレンタルがおすすめです。
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※本記事のイラストは「イラストAC」からダウンロードして利用させていただいています 。