世界中で人気のテレビ会議「Zoom」が中国・日本間でも高品質に使える理由とは?
皆様は、日中間テレビ会議の通信品質にお悩みではないでしょうか?
弊社もこれまでお客様に自信をもって紹介できる日中間テレビ会議ソリューションが無く困っていました。
しかし、今回お薦めするテレビ会議の「Zoom」は日中間で利用するために十分な品質を備えています。
その高品質な通信の理由について説明をいたします。
世界中で人気のテレビ会議「Zoom」が中国・日本間でも高品質に使える理由とは?
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大きく分けてテレビ会議の方式には二つの方式があります。
「P2P(ピアツーピア)型」と「配信サーバ(クラウド)型」です。
「P2P型」は、会議を行う機器同士が通常のインターネットを介して直接に接続します。
この場合は、日中間インターネットの品質や当然ながら中国・通信規制の影響を直接受けるため不安定になりがちです。
「配信サーバ型」は、会議を行う機器がインターネット上の配信サーバに接続します。
主に日本製テレビ会議システムは、この配信サーバが日本にしかない場合が多く、日中間の回線品質や中国・通信規制に影響を受けることになります。
Zoomはこの「配信サーバ(クラウド)型」の一種ですが、日本と中国それぞれの二つの配信サーバを利用することが特徴です。
この配信サーバ同士を専用の回線により接続しているため、日中間の回線品質や中国・通信規制の影響を受けないのです。
Zoom社はシリコンバレー企業ではありますが、中国国内にも自社システムを持つことが強みなのです。
お客様の中にはテレビ会議のために専用線をご契約している場合も多いと思います。この場合にはもちろん快適な通信品質となります。
Zoomはその日中間の専用の回線をZoom社自身が提供しています。
つまり、Zoomをご利用になれば、Zoomの月額料金だけで専用線に近い品質でテレビ会議が可能となると言えるのです。
既にオフィスにディスプレイと会議システム用の機器があるから、移行は難しい?
ご安心ください。ご導入済のディスプレイやシステム機器をそのまま活用して日中間回線としてZoomのプラットフォームを使うことも可能です。
Zoomプロ版1ライセンス月額2,500円からの格安価格です(中国販売価格は別途見積します)。
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中国・上海市であればJOYTEL日本人営業担当者が貴社にお伺いして説明をいたします。