中国で買い物するなら今日「双11」モバイルルーターからビジネスシューズ、果ては釣り竿まで!
中国でもネット通販を利用していますか?
中国にお住まいの日本人の皆様であれば、中国大手ECサイト「天猫」「淘宝」「京東」は絶対に利用していただきたいと思います。
基本的に日本人が欲しいものはほぼ手に入ると言ってもよいでしょう。
11月11日「双11」とは?
今回紹介する「双11」。中国では毎年11月11日に様々なECサイト等で大規模なセールを実施しています。
「双11」が始まったのは2009年。中国EC最大手のアリババグループがセールを行ったところ好評であったため、毎年行われるようになりました。
今ではこの11月11日はアリババの「淘宝」「天猫」のみならず、ライバルの「京東」や他社ECサイト等でもセールが行われる大規模な買い物の日となりました。
日本人でも簡単お買い物!秘訣は画像検索
日本人が中国で買い物をする際に難しいのは、買いたいモノが中国語でどのように言うのかがわからないので検索もできないこと。
筆者も最初は釣り道具(中国で海釣りに行くなら!上海釣友会と行こう)を探すのにも手間がかかった(釣りの「ルアー」って中国語で?答えは「路亜」これは簡単な部類ですが、、)のです。
しかしながら解決策は簡単です。
「淘宝」等のアプリから「画像検索をする」です。
「淘宝」アプリであればメイン画面上部の検索窓にカメラのマークが付いています。これが画像で検索する機能です。
日本の楽天やAmazonから欲しい商品をパソコンの画面に表示し、その商品画像を「淘宝」アプリで読み込むだけ。
読み込んだ商品に相当する中国で購入できるものが一覧で表示されます。
その後は、ほぼ日本のECサイトとほぼ同様。
住所等の情報を登録して購入に進みます。日本と違うのは支払方法が支付宝(Alipay)微信支付(WechatPay)を利用することになることでしょう。しかしながらこのログイン情報を登録する際にクレジットカードを登録する必要が無いなので逆に安心かつ簡単と言えます。
どんなものが買えるの?2020年「双11」の特徴は?
日本のブランドの正規店舗がある場合も多いようです。
「官方旗艦店」と書かれているのがブランドの正式店舗(さすがに中国でも最大手「天猫」であれば、官方旗艦店を嘘で表記することはできないので安心と言えます)
有名どころではユニクロや資生堂、ビジネスシューズのリーガル、釣り用品ならダイワ、メジャークラフト、、
もちろんジョイテル「中国どこでもWiFiモバイルプラン」でも活用しているモバイルルーターも購入可能です。
今年2020年の特徴は「天猫」「淘宝」で購入して店舗を跨いだ合計でも300RMBを超える毎に40RMB(13.3%!)割引となること(割引のプランは何種類かあるようです)。
店舗自身もかなり値引きをしているのですが、更に「天猫」「淘宝」側がこの値引きをするのですからかなり安くなります。
日本の楽天でもお買い物マラソンと称して購入する店舗数に比例して獲得できるポイントが増える仕組みがありますが、それよりもはるかにお得な仕組みです。
しかしながら、いきなり今日!11月11日と言われても難しい?
大丈夫!同じようなセールが12月12日にも行われます(少し割引率は低い可能性はありますが、、)。
ぜひともお試しください。