中国でもギガ節約!iPhone省データモード/Android Chromeライトモード/Windows従量制課金接続
日本でもスマホの格安プラン等を選び、データ容量の節約に気を使っているお客様も多いでしょう。
ジョイテルが提供するモバイルWiFiルーター「中国どこでもWiFiレンタルプラン」「中国どこでもWiFiモバイルプラン」にも1日毎のデータ容量制限があり、これを超過すると速度制限になります。
既定のデータ容量以内であればいつでも高速4G通信で中国でも快適なインターネットが可能となるため、中国でもギガ節約、スマホやパソコンでデータ容量を節約して快適な速度を維持できるような設定を紹介したいと思います。
もちろん「中国どこでもWiFi」に限らず、日本で同様のポケットWiFi等の利用を節約したいという場合にも効果的な方法です。
iPhone/iPad「省データモード」/Android「Chromeライトモード」/Windows「従量制課金接続」についてそれぞれ解説します。
iPhone/iPad「省データモード」
iPhone/iPadの場合は、『WiFiを選択してデータ容量の節約』ができます。
つまり「節約したいWiFi」と「節約を気にしなくてもよいWiFi」とを分けることができます。例えばオフィスや自宅のWiFiでは「(節約を気にしない)通常設定」、容量制限があるモバイルWiFiの場合だけ「省データモード」を設定することができます。
「省データモード」を設定すると、そのWiFiを利用している間はアプリやOSのダウンロードがお客様が意識しないうちにバックグラウンドで行われるということがなくなります。
通常設定のWiFi(オフィスや自宅のWiFi)に切り替わった際にこれらのダウンロードが行われることになります。
[設定]>「省データモード」を選択したいWiFiのⓘマークを押す >[省データモード]を「オン」にします。
[WLAN]画面に戻るとWiFi名の下に「省データモード」と表示されるようになります。
あくまで「省データモード」はお客様が意識しないデータ容量を節約するものであるため、Youtube等の動画視聴やZoom等のテレビ会議の品質が悪くなったりすることはありませんのでご安心ください。
Android「Chromeライトモード」
Androidでおすすめの設定はブラウザのChromeの「ライトモード」です(Google公式ページ・Chromeヘルプもご覧ください)。
Chromeで表示されるデータをGoogleのサーバーが圧縮して軽量化してくれます。
この機能が優れているのは、データが圧縮されてダウンロードされるため『ページの読み込み速度が速くなる』というメリットもあることです。
データ容量が削減されてかつ読み込み速度が速くなるのですから設定しない手はありません。
Android スマートフォンまたはタブレットで Chrome アプリ Chrome を開きます。
右下のその他アイコン その他次に [設定] をタップします。
[詳細設定] の [ライトモード] をオンにします。
ChromeそのものはiPhoneやパソコンでも利用することはできますが「ライトモード」の設定はできないようです。
また、Androidの機種によっては、iPhone/iPadと同じように『WiFiを選択してデータ容量の節約』することもできるようです。
お手持ちの機器でWiFiを選択した画面でこの設定が可能か確認をしてみてください。
Windows「従量制課金接続」
WindowsにもiPhone/iPadと同じように『WiFiを選択してデータ容量の節約』することができます。
以下の「従量制課金接続」を設定すると、そのWiFiを利用している間はWindowsOS等のダウンロードやお客様が意識しない通信がバックグラウンドで行われるということがありません。
デスクトップ右下のWiFiのアイコンをクリック、節約したいWiFiの [プロパティ] をクリックし、[従量制課金接続として設定する] をオンにします。
※ご注意点
この設定をオンにするとMicrosoft Outlook等で注意メッセージ「従量課金接続についての警告・・・Outlookはオフラインで動作しています。」が表示されます。
データ容量を節約したいといってもメールのいち早いダウンロードは必要ですから、これは[接続する]の設定をするのがよいでしょう。
いずれも簡単でお客様のご利用品質を損なわない(Androidならより快適になる)設定です。
中国でもギガ節約!快適なインターネット利用のためぜひとも本設定をお試しください。
中国でもギガ節約で快適インターネット「中国どこでもWiFiレンタルプラン」「中国どこでもWiFiモバイルプラン」をご利用ください。
ギガ節約が不要なご自宅設置用ルーターなら?!「中国どこでもWiFiホームプラン」もおススメです!!
※本記事のイラストは「イラストAC」からダウンロードして利用させていただいています 。