中国インターネット(ISP)契約はどうする?中国電信の光インターネットがおすすめ
中国のインターネットが遅い?VPNがつながらない?
このページをご覧になられている皆様は、中国のインターネットを何とか快適にしたいとお考えであると思います。
もちろんジョイテルが提供する「中国どこでもWiFiホームプラン」をご利用ください!とアピールをしたいところですが、ここではあえてその前に、まずはご自宅のインターネット環境そのものを改善することをお勧めします。
どんなにVPN選びに力を入れても、ご利用になるインターネット回線そのものの品質が良くなければあまり効果はありません。
中国のインターネットが遅い?快適ネット環境を手に入れるお部屋選びの秘訣とは!
中国への赴任やお引越し時にお部屋を選ぶことになりますが、日本人であれば、以前にその部屋に住んでいた人が使っていたサービスをそのまま使うことがほとんどでしょう。
どのようなインターネットの契約をしているのかもわからず、旧来の契約のままあまり品質の良くないサービスをそのまま継続利用している場合が多いようです。
中国インターネットサービスプロバイダ(ISP)を見直してみよう!
新しく赴任される方、お引越しの方に限らず、中国のご自宅のインターネットにお困りの皆様、まずはこのインターネットサービスプロバイダ(ISP)の契約を見直してみましょう。
【追記】上海市やその周辺、華南地区であれば中国電信の光ブロードバンドインターネットがおすすめ
中国でも携帯電話とインターネットをセット割&家族割でお得な料金プラン「中国電信」徹底解説
「中国電信」「中国聯通」がいわゆる旧国営の地域電話会社で、日本のNTT東、NTT西に相当。中国移動はその名の通り携帯電話が主力ですが、家庭用インターネットも取り扱いをしています。
まず結論ですが、中国国内で品質の良いインターネットサービスプロバイダのおすすめは「中国電信の光インターネット」です。日本で言うなら「NTT東のフレッツ光」のようなものでしょうか。
「中国電信」は主に中国の南が中心で上海におけるシェアは高く、「中国聯通」は北が中心で北京や大連等ではこちらのほうがよいでしょう。
「長城寛帯」は格安プロバイダ、「OCN東方有線」はケーブルテレビのインターネットプロバイダであり、あまりおすすめはできません。
中国インターネットサービスプロバイダ(ISP)各社料金プラン
2020年8月上旬の各社1年プランの料金は以下の通りです。
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中国電信
30M 1,200RMB/年
50M 1,400RMB/年
300M 1,548RMB/年 -
中国聯通
100M 720RMB/年
200M 960RMB/年 -
中国移動
100M 30RMB/月
200M 40RMB/月
300M 50RMB/月
500M 70RMB/月
1000M 100RMB/月 -
長城寛帯
100M 680RMB/年
200M 780RMB/年 -
OCN東方有線
2M 500RMB/年
30M 580RMB/年
50M 780RMB/年
100M 980RMB/年
この紹介サイトの料金比較を見ると、中国電信だけ高く、その他はその半分以下であることがわかります。
しかしながら、中国から日本へのインターネットを快適にするためにはここで月数十元を惜しんではなりません。
個人的な事例で恐縮ですが、筆者は最近引っ越しした際に上記の「中国電信・300M」のプランを申し込んでいます。
引っ越し直後に試した安価な契約のインターネットと比較してかなり安定・高速になりました。
(ジョイテルは中国電信の代理店という訳ではなく、このISPの選択についてはあくまで中立的な立場でサービスを紹介しています)
【追記】中国電信のお得なプランを紹介します。
中国でも携帯電話とインターネットをセット割&家族割でお得な料金プラン「中国電信」徹底解説
中国語が苦手ということであれば、管理会社や大家さんにこのホームページを伝えて申し込んでもらえばよいでしょう。
申込後数日以内に通信会社の担当者が自宅を訪問。1時間程度で工事も完了します。
そして、、もちろん、この「中国電信の光インターネット」だけではGoogleやInstagram等が見られるようになる訳ではありません。
「中国電信の光インターネット」とジョイテルの「中国どこでもWiFiホームプラン」の組み合わせが、2020年8月現在、中国から日本へのインターネットを最も快適にするサービスであるとお薦めします
中国のインターネットが遅い?VPNがつながらない?
おくだけで中国インターネットが10倍速くなる「中国どこでもWiFiホームプラン」をお試しください!
※本記事のイラストは「イラストAC」からダウンロードして利用させていただいています 。