中国どこでもWiFiと行く「成都・グルメ&街歩き編」麻婆豆腐と火鍋!そして三国志の世界へ
中国どこでもWiFiと行く!中国の旅。
中国でも日本へのインターネットが快適に利用可能となる「中国どこでもWiFi」を持って中国の様々な場所に出かけます。
前回紹介の四川省成都・世界遺産編に続き、グルメ&街歩き編をお送りします。
中国どこでもWiFiと行く「成都・世界遺産編」パンダ!大仏!そして古代の知恵と天府の国
成都を街歩きするとわかりますが、とにかくパンダ推しであることがわかります。
お土産、オブジェ、コンビニで売っているアイスさえもパンダのキャラクターで埋め尽くされています。
成都のお土産を買うなら!パンダグッズならば街中のあらゆる場所で買うことができます。
四川・成都グルメと言えばまずは火鍋!辣子鶏そして麻婆豆腐
中国の言葉に「四川人は辛さを恐れず」というものがあります。
日本人がイメージするところの辛い中国料理は、四川料理である場合が多いのです。代表的なものに麻婆豆腐や回鍋肉、日本でも流行っている火鍋等があります。
ちなみに、上記の言葉の続きは「湖南人は辛くとも恐れず、貴州人は辛くないのを恐れる」であり、四川料理よりも湖南料理や貴州料理の方が更に辛くなる傾向があります。
四川の料理は、単なる激辛ということではなく、意外にあっさりとして、食材の旨味や香りを引き出されているのが特徴であると言えます。
■火鍋を食べ比べてみよう!高級店から庶民的な店まで
今、成都で人気の料理と言えば火鍋。
高級店から庶民的な店まで多くのお店があるのですが、そのいずれも大人気で行列必至です。
前回記事でも述べましたが、この火鍋店が集まるエリアはとにかく看板が巨大でかつ赤い。赤いイルミネーションの洪水に圧倒されるだけでもこの成都を感じることができたと言えるかもしれません。
高級火鍋かつ成都No.1の人気店「錦城印象火鍋(彩虹店)」
一般的な火鍋は庶民料理であり格安であることが多いのですが、この錦城印象は高級店です。
住所 : 成都市武侯祠大街19号
格安料金の人気店「袍门世家老火鍋(太古里店)」
住所 : 東大街下東大街段328号附246、247、205号
■伝統的な四川料理の代表と言えば辣子鶏そしてもちろん麻婆豆腐
伝統的な四川料理として、多くの店の看板料理として掲げられているのが辣子鶏(laziji)。
日本の中華料理店でも食べられる辣子鶏。日本の辣子鶏なら見た目も鶏肉がメインであることがわかりますが、成都の本場の辣子鶏は違います。
あくまでメインは山盛りの唐辛子。その山盛りの唐辛子の中に小粒な鶏肉が浮かんでいるという趣きです。
しかしながら、意外に激辛ではありません。しっかりと旨味のある鶏肉を味わうことができます。
麻婆豆腐も伝統的四川料理であり発祥ではありますが、日本人が思うほどには中国人は好んで食べることは無いようです。
本場の麻婆豆腐は辛みに加えて山椒の痺れ成分が多く含まれていることが特徴です。
四川料理でNo.1人気(大衆点評)「楊記隆府重慶江湖菜(太古里効旗艦店)」
この楊記隆府は、ジョイテル日本人スタッフおすすめです!本場の四川料理がリーズナブルに楽しめます。
住所 : 成都市义学巷73号
その他、麻婆豆腐の元祖と言える店「陳麻婆豆腐(旗艦店)」も人気のお店です。
陳麻婆豆腐(旗艦店)
住所 : 青华路10号附10-12号
大規模な食べ歩きストリートも楽しい!
成都には大規模な観光客向けの食べ歩きストリート、東京で言うなら原宿の竹下通りや鎌倉の小町通りに相当するような街並みが幾つかあります。
錦里古街、寛窄巷子を紹介します。
錦里古街は、本記事下にも紹介する三国志に関連する武侯祠博物館の隣にあります。石畳の通りに古い町並みを再現しており、全体がテーマパークの様になっています。
寛窄巷子は、古い町並みをリノベーションしてオシャレなレストランやカフェ、雑貨屋やお土産屋が立ち並んでいます。
錦里古街に比べると新しくおしゃれなお店が多いような印象があります。
三国志好きなら!武侯祠は中国最大の三国志博物館
成都市内にある武侯祠は中国最大の三国遺跡博物館です。
武候祠とは三国志の蜀の軍師である諸葛亮を祀った廟の事を指します。蜀の初代皇帝である劉備の墓もあり、三国志の聖地として大変人気の観光地として知られています。
劉備、諸葛亮以外にも関羽や張飛、蜀の武将、文官の像があり、それぞれの人物について日本語での説明も読むことができます。
武候祠博物館の入口から漢照烈廟(劉備殿)、武候祠(諸葛亮殿)、三義廟が一直線に並んでおり、そのまま進んで順番に見学することができます。
成都メインストリート太古里・ビルをよじ登るバンダや3D広告が有名
最後に紹介するのは、成都の新名所かつメインストリートである太古里。
以前より大規模な歩行者天国がありましたが、隣接した場所に最新のブランドショップ等を集めた太古里エリアがオープン。
より集客力の高いエリアとなっています。
某有名高級ブランドは、この成都太古里店が世界No.1の売り上げを誇るとのこと。
このエリアは、ビルをよじ登るパンダや3D広告が有名です。
3D広告は現在でもこれを動画に撮ろうとする観光客で溢れています。
中国どこでもWiFiと行く!中国でも観光地として人気の成都の紹介を2回にわたってお届けしました。
今回紹介した観光地以外にも多くの見どころが多数あります。中国人も成都は何回旅行しても飽きないと言うほどです。
中国に旅行に行くなら?まずは成都を目的地に選んでみるのがよいでしょう。
成都でもジョイテル「中国どこでもWiFi」は大活躍!
街中でも山中でも携帯電話の電波を捉える限り、日本のインターネット、LINEやGoogle、インスタにも快適にアクセスすることが可能です。
中国へ旅行をお考えの皆様は、中国でも快適なインターネットが利用できる「中国どこでもWiFi」のご利用をご検討をお願いします。
ジョイテルサポートセンター(support@joytel.jp)へメールもしくはお問い合わせフォームからご連絡をお願いいたします。