中国どこでもWiFiと行く「海南島・万寧編」マリンアクティビティが一年中楽しめる中国のハワイ
中国どこでもWiFiと行く!中国の旅。
中国でも日本へのインターネットが快適に利用可能となる「中国どこでもWiFi」を持って中国の様々な場所に出かけます。
※万寧(WanNing)の紹介第一回目記事もご覧ください
中国どこでもWiFiと行く「海南島・万寧編」三亜を超える中国最高のリゾートが楽しめます
今回紹介するのはリゾート地としても有名な海南島の万寧(WanNing)の第二回目。
第一回目のホテルとおすすめレストランの紹介に引き続き、見どころの観光地や一年中楽しめるマリンアクティビティを紹介します。
中国のハワイと言えば?!海南島の三亜ですが、この万寧は三亜を超える中国最高の新しいリゾートです。
ここはバリ島?映え好き中国人も大満足のテーマパーク
中国の人達は、日本人以上に「映え」好き。
日本人と違うのは、映えスポットそのものではなく、映えスポットにいる自分を写すのが好きということでしょうか。
万寧の中で、海には関係の無い陸の見どころと言えばここ。
その名もバリ村。
バリ島をテーマとしたテーマパークです。
※中国旅行会社ctripのバリ村紹介です。
万宁巴厘村游玩攻略简介(万寧バリ村旅行攻略紹介)
テーマパークについての解説を少し確認したところでは、昔に東南アジアへ出かけて行った中国人が戦争等で集団で帰国した際に与えられた土地がこの周辺であるとのこと。
何の脈絡も無くバリ島をテーマとした訳ではないようです。
(もちろん、日本でも観光地としてドイツ村や長崎オランダ村等、外国の国や都市に関するテーマパークがありますので、中国の中にバリ島を模した観光施設があってもおかしくはないのかもしれません)
園内で目に付くのが、写真・動画撮影用の舞台です。
皆がその舞台を使って演出した自分を写真や動画に撮り、TikTok(中国ですから抖音)や小紅書にアップロードしてフォロワーにアピールしています。
神州灯台・大ヒット映画衝撃シーンの舞台としても有名
万寧の神州灯台は必ず訪れるべき場所でしょう。
この灯台がある半島地区は自然保護地域となっており、車で中には入ることができません。
近くの駐車場に車を置いて指定のゴルフ?カートかサイドカー付きの電動バイクに乗って目的地の灯台へ行きます。
その行く道も自然豊かな南国の風情に溢れています。
※中国旅行会社ctripの神州灯台の紹介です。
万宁神州半岛灯塔游玩攻略简介(万寧神州半島灯台旅行攻略紹介)
そしてその半島の先端には神州灯台があります。
ここは2023年公開の中国の大ヒット映画「消失的她(消えた彼女)」の衝撃の名シーンにも使われた場所であるようです。そのシーンとはこの灯台のすぐ下の波が被る檻のような場所に奥さんを閉じ込めて殺す、、というもの。
※「消失的她」の解説記事もご覧ください。
消失的她(2023年朱一龙、倪妮主演的电影)_百度百科
聞く人皆がその映画のシーンについて語るので、中国ではかなりの有名な場所であるようです。
そのような衝撃のシーンとは裏腹にリゾート気分を満喫できる神州灯台の雰囲気を動画で見ることができます!
※Youtubeチャンネル「中国どこでもWiFiチャンネル」開設しました!
中国どこでもWiFiと行く「海南島・万寧編」三亜を超える中国最高のリゾートへ行こう!
ここは地上の楽園!?一年中マリンアクティビティが楽しめます
万寧は中国のサーフィンの聖地としても有名です。
ビーチ沿いにつまり国立のサーフィンのための基地があります。
今回訪れた印象では、サーフィンに適した高い波があるという感じではありませんでしたが、季節によっては海や波の状況も違うのかもしれません。
一般的な観光客であれば、半日のクルージングでジェットスキーやシュノーケリングが楽しめるツアーへの参加がおすすめです。
港から大型のクルーザーで数十分ほどゆっくりと航行し、万寧のビーチから見える離島に到着です。
この離島そのものは自然保護のため、ビーチに上陸することは禁止であるようです。
クルーザーをこの離島の沖に停泊させて周囲の穏やかな海の中で様々なマリンアクティビティを満喫することができます。
クルーザーの2階から付けたウォータースライダーを滑り降りて海に飛び込んだり、ジェットスキーに3人乗りになって高速で走り回ったり、ボンベを背負って少しだけダイビングのように海の底を散歩する等、まさに童心に帰ってしまうかのよう。
中国でこのような体験をすることができるとは思ってもいないものばかりです。
12月の年末も押し迫った時期でも25度を超える気温があり水温も高いようです。おそらく一年中、夏の海水浴のような気分を楽しむことができるでしょう。
中国どこでもWiFiと行く!中国最高のリゾートとして名高い万寧の紹介を2回にわたってお届けしました。
万寧は新しく開発されたリゾートであり、まだまだ訪れる観光客の数も多くありません。今なら、この最高級のリゾートを混雑にも邪魔されずに楽しむことができるでしょう。
オフシーズンなら最高級ホテルの料金も高くはありません。
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※中国へ初めてもしくは久しぶりに旅行される皆様へ
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