上海市ロックダウン62日目!やっと出口の光が見えてきたのか?外出許可証を得て買い物へ
3月28日の上海市浦東地区から開始して本日5月28日まで62日間、上海市内のロックダウンは現在も継続されていますが、6月からは段階的にではありますが解除の見込みが見えてきたようです。
やっと出口が見え始めた上海市ロックダウン
ジョイテルサポートセンターの筆者が住む小区(日本で言うなら大きめの団地のような区画)では、各家庭に外出許可証が配布され、とりあえず5月31日までの間の2日、一回あたり4時間だけですが小区から外へ出ることができるようになりました。
近隣のスーパーでは限られた数の入店許可証を発行しており、2日に1回、早朝にこの小区の出口で配布をしています。
入店許可証の枚数には限りがあるため、これを得るために早朝から行列して、これを獲得しなければなりません。
最近はこの小区の中も雰囲気もますます明るいものとなり、行き交う住民が集まって談笑したり、子供たちが走り回る姿も多く見られるようになっています。
外部からの宅配便はかなり復活しており、小区の入口にはかなり大量の荷物が溜まっています。係の人と小区の中の住民が門を挟んで荷物を受け渡しする姿がどの小区でも見られるようです。
このような状況を見るともう本当にロックダウンの意味もまったく無いような気がしてきます。
今この瞬間にロックダウンを解除しても特に何も悪い影響は何も無いのではと思えます。
同じように外出許可を得た人々が、自転車で行き来したり、スーパーで買い物のために行列をしている姿もあります。
しかしながらそれ以外の飲食店や小規模店舗はほぼ100%閉店中。
大きなショッピングセンターも入口にバリケードがあり、外側に面したレストランのテーブル席に所在なさげに大白(防疫関連の担当者)が座っているのがわかります。
チェーン店のコンビニだけは開店しているところも多く、中には入れないものの、入口に机を置いて中からものの受け渡しをして買い物ができるようになっています。
そして、こちらは日本料理の店等が集まる上海市在住日本人の憩いの場である仙露路・安龍路。
外出許可証を得て2カ月ぶりに上海の街並みへ
さて、外出許可を得て上海市の長寧区を自転車で散策します。
川を越える大きな道路や区を跨る場所には依然としてバリケードがありますが、とりあえずこの区内であればある程度自由に動き回ることができました。
同じように外出許可を得た人々が、自転車で行き来したり、スーパーで買い物のために行列をしている姿もあります。
しかしながらそれ以外の飲食店や小規模店舗はほぼ100%閉店中。
大きなショッピングセンターも入口にバリケードがあり、外側に面したレストランのテーブル席に所在なさげに大白(防疫関連の担当者)が座っているのがわかります。
チェーン店のコンビニだけは開店しているところも多く、中には入れないものの、入口に机を置いて中からものの受け渡しをして買い物ができるようになっています。
そして、こちらは日本料理の店等が集まる上海市在住日本人の憩いの場である仙露路・安龍路。
周辺は閑散としています。
もちろんここは夜が中心の街なので昼間は人も少ないのですが、この状況下においては夜は更に寂しいこととなっているのでしょう。
6月からはまたこの通りにも賑わいが戻ることを期待しつつ小区へと戻ります。
このロックダウンリポートが今回で最後となることを願います。
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