上海のKTV遊びはもう飽きた?夜は「クラブ」に行ってみよう【CASTLE・衡山路店】
中国・上海の夜のお遊びと言えばKTV。しかしながら最近は、駐在日本人の減少、新型コロナ対策等によってお店自体が閉鎖(常連向けに営業はしている)されていること等からかつての勢いは無い。
では中国・上海の夜のお遊びが無くなってしまったのか?と言うとそういうことではない。
中国の大学生や若い人たちも楽しめるようなお店が増えてきている。DJがいて踊る方の「クラブ」が中国・上海の若い人たちの間でも流行中。
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なかなか日本では若い人たちに交じってこのようなお店に出入りするのは気が引けるという方も多いだろう(筆者もそうだが、、)。
しかしながら、中国・上海のクラブは入りやすく料金も安いので、ぜひとも試してほしい。
今回のおススメはこちら「CASTLE」。
(追記 残念ながら2020年9月時点で「CASTLE」は閉店です。今後復活するのかは不明)改めて2020年12月!同じ場所に「LIGHT CLUB」としてオープンしたようです!
LIGHT CLUB CASTLE(菲芘酒吧衡山路店)【閉店】
http://www.dianping.com/shop/k4yKOfBxOGEdDRKn
住所 衡山路10号(欧登大厦一楼)
(地下鉄衡山路駅3号出口すぐ)
営業時間 20:00-6:00
休日 無し
中国・上海のクラブがそのシステムについて日本と異なる特徴は、入口付近で待っている客引きアルバイトだ。ぼったくりをするためにいる訳ではない。正規の案内係と言ってもよい。声をかけられるままに付いて行き、入口から席まで案内されてお酒を用意してお金を支払うところまでやってくれる。
もちろんその席代と酒代の一部がアルバイトのバイト代になっていると想定されるが、大した料金ではないし、日本人としては店内で何もわからずうろうろするよりはよいというものだ。
店内に入って、良さそうな席を指差ししてそこに連れて行ってもらい、お酒を頼めばいい。支払いは先払いで明朗会計!
ソファ席なら場所によって1,000~2,000RMB。
散台と呼ばれる立ちテーブルなら100~200RMB程度。平日休日やイベントの有無によっても違う。
おすすめは、その立ちテーブルの中でもすぐそばに座って休むことができる台があるような場所だ。
お酒はもちろん高級なほうはキリがないが、とりあえず飲むなら安いウィスキー280RMB。氷と割るためのお茶付き。
安く済ませるなら合計400RMBというところ。1グループの料金だ。安い!
要するに中国の一般的な大学生や若者が気軽に楽しめるようなお値段設定なので、KTV遊びに慣れた日本人からすると安いと感じる。
夜0時を超えると混雑して良い場所を確保できなくなるし、それより前だと人数も少なく盛り上がりもまだまだなので、23時から0時の間ぐらいに到着するのがベスト。
曲の選択はまあ日本と同じであろう。DJのスキルもなかなか高い。
日本人はゼロだし、欧米人もほとんどいない。
大学生らしき若い人たちが大半で安心な雰囲気であると言える。
このCASTLEの隣にもう一軒、同じオーナーが営業するクラブもあり、そちらのほうが少し高級で料金も高いらしい(と言ってもチャージ料金がプラス100RMBだけだが)。
また次回訪問して紹介したい。
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