元宵節・春節を祝うお祭りなら!?上海・豫園灯会(ランタン祭り)で幻想的な夜を彷徨う
2025年も明けて日本では正月気分も薄らぐ頃、中国では大型連休の春節に向けて準備が進められます。
上海市では、春節とその後の元宵節のお祭りとして名高い豫園の灯会があります。
灯会の漢字からもイメージができるでしょうか?いわゆるランタン祭りと言うべきお祭りです。
上海随一の観光地である豫園(豫園商場)の通りが極彩色の大小様々な灯篭が飾られるようになります。
日本人の皆様であれば、初詣の代わりにこの豫園の灯会に訪れてみるのもよいでしょう。
本記事は、上海・豫園灯会(ランタン祭り)を紹介します。
写真多めです。もちろん全て2025年最新版です。
上海・豫園灯会(ランタン祭り)とは?1月から元宵節2月12日まで
灯会は旧正月の十五日目にあたる元宵節のお祭りです。
2025年は2月12日にあたります。
春節中や元宵節前後はとにかく人が多く行く道も大混乱となります。
とにかくこの雰囲気だけでも楽しみたいのであれば、1月にも行ってみるのがよいでしょう。
1月1日からランタンが灯され、元宵節の2月12日まで続きます。
1月28日の除夕(大晦日)は朝までそのランタンが灯され続けます。
【2025年】テーマは「胡蝶の夢」あなたの中国生活は夢か現か幻か?
灯会には毎年のテーマがあります。
2025年灯会のテーマは「胡蝶の夢(中国語で庄周夢蝶)」。
夢の中で胡蝶(蝶のこと)としてひらひらと飛んでいた所、目が覚めたが、はたして自分は蝶になった夢をみていたのか、それとも実は夢でみた蝶こそが本来の自分であって今の自分は蝶が見ている夢なのか、という説話を聞いたことがあるでしょうか?
今年の灯会のランタンはその胡蝶の夢を表現しています。
灯会の幻想的なランタンが上海の漆黒の夜空に浮かぶ情景を見れば、日本人の皆様もこの中国・上海生活がまさに夢の中で見たかのように心に残ることでしょう。
上海・豫園灯会(ランタン祭り)で幻想的な夜を彷徨う
豫園の周辺から見て行きましょう。
いつもは観光客に賑わう狭い通路が金色の光に包まれています。
豫園の中に入れば、まさに胡蝶の夢を表すようなランタンの灯が続いています。
時々掲げられている2025年を祝う看板や酒樽のランタンが現実を思い出させてくれるような印象です。
もちろん今年の干支である巳のランタンも。
夜空に幻想的なランタンが映えます。
いかがでしょうか。
春節・元宵節が近づくにつれて訪れる人も多くなります。
初詣の代わりにという訳でもないですが、1月中の早めに行ってみるのがよいでしょう。
それぞれの入場時間とチケット料金も参考に。
■平日(月曜から木曜)
■週末(金曜、週末)
上海・豫園灯会(ランタン祭り)で幻想的な夜を彷徨いながら、インスタやLINEに写真を投稿するなら?!
VPNはもう要らない!「中国どこでもWiFi」にお任せ下さい。
中国でも安心してインスタ、LINEやGoogleも!日本のインターネットが利用できます。
「中国どこでもWiFiモバイルプラン」なら、持ち運びに便利なポケット型WiFiを長期でお得にご利用いただくことが可能です。