上海・蔦屋(TSUTAYA)がオープン!新しき日本文化の発信基地となるか?!
日本人にはお馴染みの書店・蔦屋(TSUTAYA)が、中国2号店/上海では初の「蔦屋書店」として2020年12月24日にオープンしました。
上生新所(Columbia Circle(コロンビアサークル))と呼ばれる約100年の歴史を持つ歴史建築である洋館をリノベーションしています。
在上海日本人の活動圏内にある延安西路・定西路から東に300M。安西路を超えた次の小道を南に入るとおしゃれな店舗に囲まれた広場につながっています。
蔦屋書店はこの広場を正面に臨んだ位置にあります。
店内には書籍が約5万冊あり、そのうち日本語書籍は2割・1万冊を占めるようです。
店内の趣は書店と言うよりは、アートや文化の発信基地、カフェやバーも併設されたゆっくりとくつろげる場所という印象です。
カフェで休日を一日中まったりすることも多い中国の人たちには人気の場所となるに違いありません。
今後中国において100店舗を目指す予定であるとのこと。
既に杭州にオープンした中国1号店はオープン当初から大人気で入場制限が続いていた様子です。
皆様もぜひ行ってみてください。
【上海上生新所 蔦屋書店】
■住所 :上海市長寧区延安西路1262号 上生新所7棟
■定休日 :なし
■営業時間 :10:00-23:00(BAR&DININGは11:00-24:00)
※※2020年12月現在、入場は予約制です!
微信の小程序から「茑屋书店(niaowushudian)」と検索してミニアプリから予約をしてください。
2020年12月31日までは満員御礼の様子です。